詐欺DMを一発で黙らせる文言　インスタ講座

あなたの写真買い取ります、、

英語で写真買い取りのDMが来たことはないでしょうか？

まあ詐欺なんですが、アート系の投稿をしている方だと、「やったー！」と騙されてしまう方もいます。

今回は詐欺DMと、それを見破る為の方法を説明していきたいと思います。

この一言で判別　「銀行振込前払いで！」

写真買い取りの話や、NFTの話が来たら、この一言を英語で言ってみましょう

「銀行振込の前払いなら売りますよ」

すると、それまで軽快に返信してきた相手は突然沈黙すると思います。

Google翻訳で英文にしたのが下記です

I’ｍ willing to sell it to you if you pay me in advance by bank transfer.

買取り詐欺のパターン

買取系の詐欺にはいくつかパターンがありますが、最終的には下記の2系統に分かれると思います。

• ＮＦＴ系　　暗号資産で支払うという
• 買取系　　　Paypalで支払うという

NFT系詐欺　ー　手数料を要求してくる

NFT系の詐欺は、支払いを暗号資産で行うと言ってきます。

ただ、その前に手数料が必要だから払ってくれと言ってきます。

手数料を支払っても、暗号資産は渡されず、という詐欺です。

買取系詐欺　ー　Paypalに擬態

買取系は支払いをPaypalで行うと言ってきます。

その後、300ドル払ってビジネスアカウントにアップグレードしないと支払いが完了しないというメールが来ます。

300ドル支払っても、商品の代金は支払われないという詐欺になります。

詐欺は巧妙

詐欺師は言葉巧みに接してくるので、アーティストの方とかですと、自分の作品が認められた嬉しさもあり、初見では信じてしまうかもしれません。

上で書いた以外の詐欺もPaypalか暗号資産を使わないと成立しない詐欺なので、銀行振込前払いを要求すれば、相手はあっさり引き下がります。

買取りなどの話がほんとに来るとしたら、フォロワー1万人前後になってからだと思います。

10中8，9詐欺だと思っておく事で被害を防げます。

まとめ

・アート買取の話が来たら、「銀行振込、前払い」を要求する